環境への取り組み

現在までに回収したプラスチックの重量 4,304.9kg(2024年6月現在)

「LOCAL BASE」を中心とした取り組み

沖縄県の宮古島は、四方を美しい海に囲まれた小さな島です。
その島に、大量の漂流ごみが流れ着き、大きな問題になっています。

そのなかでも特に深刻な環境課題になっている廃プラスチック問題。ライテックは長きにわたり、プラスチックを利用して主力製品である使いきりライターを製造販売してまいりました。

弊社で製造しているライターは年間約1億本。使用しているプラスチック原料は年間約1,107トン、2トントラック550台以上です。その多くは捨てられ、新しい商品を投入していくサイクルが、現状のマーケットにおける課題です。

この現状を真摯に捉え、ライテックでは、使用するプラスチックを削減していく努力をすると同時に、2019年から沖縄・宮古島にあるHOTEL LOCAL BASE を拠点とし、生産量と同量以上のプラスチックごみの回収をはじめ。地元の方と連携した活動や環境に配慮した海のアクティビティ事業など、宮古島を中心に環境改善活動を推進いたします。

また、今後は環境課題の改善と私たちの事業を継承していくことは同義であると捉え、経営方針にSDGsをひとつの指針として掲げます。

環境改善への取り組み

環境マネジメントシステムの認証取得

弊社ライターの製造工場を、従来のタイ工場から中国工場へ移管(2018年実施)。
中国工場では環境マネジメントシステムの認証を取得し、より効率的に資源を活用いたします。

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